検査内容

当医院では下記の検査を行っております。ご希望の方は、看護師、受付、又はお電話でお問い合わせ下さい。
なお、検査については予約制になっております。予約についてはこちらのページをご覧ください。

当医院の検査の種類

超音波検査

超音波検査

超音波を対象物(臓器)に当てて、その反響を映像化する検査です。
この検査は全身の検査に用いられ、甲状腺、乳腺、肝臓、胆嚢、腎臓、膵臓、膀胱、前立腺、さらに子宮や卵巣等の様々な臓器が検査できます。
甲状腺癌や乳腺、腹部内臓、肝癌、膵癌などの各種疾患と腹部大動脈瘤などの検査に用います。
さらに、この検査はX線検査のように放射線被曝の心配がなく、検査を受ける人の苦痛もなく安全な検査です。

骨塩測定

骨塩測定

骨粗鬆症の診断や治療効果の判定に用います。
加齢に伴って骨量が減少し、ひどくなると骨がすかすかになる骨粗鬆症となり、つまずいたりしただけでも骨折を起こしてしまう危険性が高くなります。
アルミスケールと患者様の第2中手骨を同時にレントゲンで撮影してアルミニウムと中手骨との陰影濃度を比較し骨塩量を測定します。

ABI測定

ABI測定

動脈硬化の程度を知る検査で、血管(動脈)のつまり具合やしなやかさを知る検査です。
動脈硬化とは動脈の内側の壁にコレステロールやカルシウムが沈着し、動脈の一部が硬くなったり、狭くなったりする病気で、進行すると血液が血管を通り難くなります。動脈硬化を起こしている血管は、内側が狭くなっているため、血液がつまりやすい状態になっています。
検査方法は両腕と両足首の4カ所で同時に血圧を測り、自動的に分析する「血圧脈波検査装置」を用いて検査します。

マルチスライスCTスキャナ

マルチスライスCTスキャナ

X線撮影を360度全方向からおこない、体の内部がどうなっているかを調べる検査です。また、体の内部の3D画像を作成することで、患者様により分かりやすく診断結果をお伝えできます。
腹部・胸部の内臓の状態、脳・脊髄の状態、骨の状態、造影剤を使用して頭の血管の状態をみる等、様々な箇所を検査でき、早期にCT検査を受けることで病気の早期発見、早期治療に役立てることができます。
検査方法はベッドに横になってもらうのみで検査は可能です。

1)頭部CTパフュージン

2)フライスルー(コロンビュー)CT
ツꀀコロンビュー

胃透視

胃透視

X線を使ってバリウムを飲んで行う胃・食道の検査です。
胃の大きさ・形・粘膜の状態(ポリープ・潰瘍・ガン)を知ることができ、胃炎、胃炎ポリープ、胃潰瘍、胃ガン、食道ガンなどの病気が分かります。

大腸透視

大腸透視

X線を使ってバリウムを飲んで行う大腸の検査です。
大腸の形態や動き・粘膜の状態を観察して、異常が無いか調べる検査です。

胃カメラ

胃カメラ

専用の超小型カメラを使って実際に胃の中を観察しながら検査します。また、観察だけではなく胃の細胞を採取し、検査することもできます。
胃カメラで分かる病気は胃炎・胃潰瘍・胃の腫瘍・胃がん等があり、又、通過先の喉・食道の病気も分かります。
検査方法は、口、または鼻からカメラを体の中へ入れて検査を行います。

大腸カメラ

大腸カメラ

専用の超小型カメラを使って実際に大腸の中を観察しながら検査します。また、観察だけではなく大腸の細胞を採取し、検査することもできます。
大腸カメラで分かる病気は大腸ポリープ、大腸がん等があります。
検査方法は、肛門からカメラを体の中へ入れて検査を行います。