言語聴覚療法について
言語聴覚療法
･･･Speech-Language-HearingTherapy（スピーチ ランゲイジ ヒアリング セラピー）:ST
当院では、主に先天的な障害によって生じる言語発達障害や後天的な障害（脳卒中､交通事故など） によって生じるコミュニケーション障害や嚥下障害等を対象に治療しています。
コミュニケーション障害について
先天的・後天的な障害によって、ことばを理解したり話したりすることが困難な方に対してその状態を評価し、必要であれば訓練を行います。
どんなことするの？
発声発語器官の機能訓練、絵カード・教材等を用いて障害された機能の獲得、回復､維持、代償を支援します。
嚥下障害とは？
器質的な障害、機能的な障害によって食物を食べたり､飲み込むことが困難な方に対して、スクリーニングテストや嚥下造影検査（VF）を行い、必要に応じて訓練を行います。
嚥下造影検査（VF）とは？
Ⅹ線透視下で、造影剤を飲み込んでもらい食塊の動き、嚥下器官の動きや構造、誤嚥の有無、訓練の判定等を行うことができます。します。
その他活動
当院は 山口摂食嚥下研究会事務局 となり、勉強会やセミナーを実施しています。
尚、勉強会やセミナーの開催日時などは、お知らせまでどうぞ。
山口摂食嚥下研究会へのお問い合わせは y.s.enge@aikawaiin.or.jp までどうぞ！
